パソコン整備士の資格試験を受けて参りました。
前日に、少しナーバスになりましたが、気持ちを静めて試験会場へGO!
しかし、そこにはまたまたトラブルが勃発。
…さて試験の結果やいかに!?
目次
試験会場が分からず30分の遅刻…
やってしまいました。(泣)
試験会場には、30分前に到着。
しかし、どう見てもひっそりしているんですよ。
誰もいない…
慌てて試験会場に電話すると、そこは「旧校舎です」だって。
試験は新校舎で行われるので、新校舎に来てくださいって言われました。
ダッシュで新校舎に向かいます。
しかし、そこもひっそりしている感じ…
もう一度電話すると、そこは駅前校舎なので新校舎に来てくださいだって。
新校舎に到着したときは30分の遅刻でした。
ご迷惑をお掛けしたみなさん、本当に申し訳ありませんでした。
パソコン整備士 受験開始
遅刻したのですが、時間をずらして受験する事ができました。
本当に助かりました。
試験はパソコンで受けます。
90分、80問の70%以上で合格です。
いざ、試験開始!
しかし…、初っ端の問題からして分からないではありませんか!
遅刻といきなりの分からない問題で少々パニック気味。
落ち着け!落ち着け!焦っても仕方ないと自分で気持ちを静め、分からない問題は全部スッ飛ばして、分かる問題だけを解いていく作戦に出ました。
画面の右上に90分のカウントダウンが出ているんですよ。
それがまた気持ちを焦らせるんですよね。
問題は2択と4択が混在していて、7~8割りが4択問題だったと思います。
問題の傾向などは後で紹介したいと思います。
試験終了と結果発表!
一通り答えを埋めて、何度か見直しをします。
確実に分からない問題と自信の無い問題にチェックを入れて問題数を数えます。
14個!14個も不安な回答がありました。
合格が70%だから、間違っても良い問題数が24個かな?
今が14個だから、あと10個は間違っても大丈夫なはず。
14個の分からない問題のほかに勘違いやミスがあったとしても、この感じでいけば24個を超える事は無いな…とか、最後は消極的な考え方になります。
試験は途中で終了する事もできたのですが、90分すべて時間を使わせて頂きました。
試験が終わると合否が画面の中に現れるそうです。
ドキドキしながら、終了のボタンを押すと…
あっさり、「合格」の文字が…、おぉ!合格した!!
点数が85点でした。
やったー!って言いそうでしたが、静かな場所だったし、3級ぐらいで喜ぶなよ!って試験官に思われても恥ずかしので、ここは我慢。
でもニヤニヤです。
パソコン整備士受験の反省
まぁ、余裕で受かるっしょ!って感じで受験したのですが、合格するまでは本当にドキドキでした。
しかも85点って、どこが余裕で合格できる資格なんだよ!結構、ヤバイじゃんか!って感じですね。
すみません。マジで舐めてました。
だいたい、試験勉強もせずに受験するなんて…、だから前日にナーバスになったりするんですよ!!
本当に馬鹿ですよね。
取りあえず合格はしましたが、今回の教訓を忘れないように次回の資格受験に活かしたいと思います。
パソコン整備士の問題の傾向
さて、これからパソコン整備士の試験を受ける人の為に…、いるかどうか分かりませんが、少し問題の傾向をぼくなりに紹介してみたいと思います。
参考なれば、参考にしてください。
最初の方にも書きましたが、問題は2択と4択が混ざっています。
2択は「正しい」「誤っている」というものしか出ていなかったように思いました。
CD-ROMは追記は出来るが書き換えはできない…、「正しい」or「誤っている」というような感じです。
2択の問題はまず大丈夫だと思います。
困るのが4択問題です。
4択の中には、「確実に分かる問題」「うろ覚えの問題」「ほぼ分からない問題」の3パターンありました。
確実に答えの分かるものは良いとして、困るのがうろ覚えしている内容の問題です。
この場合、確実に違うであろうと思う答えが2つ、そして迷う答えが2つありました。
このパターンが非常に多かったように記憶しています。
2つの内、どっちも正解のような気がして、またどっちも間違っているように思います。
こうなってくると自分自身が焦り出します。
…うろ覚えはやめて、苦手な部分は確実に覚えてしまいましょう。
そして最後の「ほぼ分からない問題」。
これは言葉を知っていないと解けないような問題です。
例えば、「ソーシャルエンジニアリングって何?」って聞かれても、『ソーシャルエンジニアリング』という言葉を知っていないと答えが出てきません。
分からない言葉でも、一応は推理するんですよ。
ソーシャルだから社会的とかでしょ、それからエンジニアリングだから工学?技術者かな?
社会的工学?社会性技術者?…なんじゃそりゃ!?とか考えながら、問題からそれらしい回答を探すといった感じでした。
こういった問題には苦戦させられました。
一度は公式テキストに目を通すのがベスト!?
今更ながらですが、一度は公式のテキストに目を通すのがベストかも知れません。
公式の問題集でも良いと思います。
パソコン整備士の試験には、パソコン整備士の勉強でよく使われる内容があるはずです。
これは通常の試験などでも同じだと思います。
各大学や高校には、出題される問題の傾向ってありますよね。まさにそれです。
しかし公式テキストも無料じゃありませんからね。そこらヘンは臨機応変に…
それから、パソコン整備士のサイトで練習問題があるのですが、そこから同じ問題が出題されていました。
どれかは言いませんが、受験前には必ずトライしておいた方が良いですよ。
さて、ぼくも無事にパソコン整備士の資格が取れた事ですから、これからバンバンとパソコンを整備したいと思います。
実際パソコンを整備するって、よく意味が分かりませんけどね。
パソコンの修理屋さんになれば良いのかな?(笑)
では、次の資格取得向けて頑張りたいと思います!